イベント
活動報告
【7月6日開催】「ファミリーちきゅうかんさつ隊!昆虫編」活動報告
2019-07-07
7月6日(土)「ファミリーちきゅうかんさつ隊!昆虫編」が開催されましたので様子を報告します。
数日前まで雨が続き、7月6日も大雨の予報でしたが、天気は次第に回復して当日は爽やかな晴れ時々曇りのお天気になりました。
今回は6家族20名の元気な子どもたちとお父さん、お母さんたちに参加していただき、にぎやかな観察会になりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
先生は九州大学熱帯農学研究センターの助教、細石真吾博士です。
また、糸島新聞社の青木記者にも来ていただき、活動の様子を取材していただきました。
本館南広場で集合して今日の予定について説明を受けた後、さっそく観察に出発しました。
最初は桑畑の横を通って森の中を探検です。
キノコの生えた朽木がたくさん転がっていたので、朽木を割って中に潜む虫を探しました。朽木の中からはアリやオオゴキブリが見つかりました。
森の中には細い流れがあり、そちらへ行った子どもたちはサワガニを捕まえていました。
森の探検を終えた後は自由広場へ移動して草原の昆虫を探しました。
自由広場へ移動して間もなく細石先生がアオダイショウを捕まえたので集まって触ったりして観察しました。初めてヘビに触る人が多くみんな大興奮です。
自由広場で思う存分バッタやウスバキトンボを捕まえたら採集は終了、本館南広場のタープの下へ集合して採集した昆虫の名前調べです。めいめい図鑑を手にして先生に聞きながら熱心に名前を調べました。