今宿野外活動センター（福岡市）　指定管理者運営施設

本年度最後の「アウトドアの達人になろう」シリーズを12月2日(水)に開催いたしました。

今回のテーマは「秘密基地づくり編」でした。森の中に森のものや、シート、ダンボール、ロープなどを使って、秘密基地を作っていきます。

 

まずは、お昼ごはん作りからです。おにぎりを作って森の中で食べることにしました。ラップにご飯と海苔と好きな具材を詰めて、「ギュッ」としたら完成。バックにつめて、森へ出発です。

 

森へ行くときは、自分たちの使うダンボールなどの道具は自分たちで持っています。その時から家族で話し合って工夫が始まりました。ブルーシートを広げその中にダンボールを詰めて、協力して運ぶ家族も！

 

森に到着すると、10人は寝そべれる大きなツリーハウスが登場！

今回は一日だけなので時間がないため、前日スタッフでツリーハウスを作りました。

ココからは自由！家族で話し合いながらどんな秘密基地を作るかを決めます。ツリーハウスをカスタマイズしていく家族。自分たちだけの秘密基地を作る家族に分かれて作業をしました。

 

ツリーハウスをカスタマイズする家族は、ツリーハウスに登るためのはしごを作ったり、ブランコを作ったり、ブルーシートで屋根をつけたり、目隠しを作るために枝をくっつけたりしてカスタマイズしました。

 

家族で秘密基地を作ったところは、まずは自分の好きなところを探します。地面を整地して、支柱となる木に枝やロープを結びながらほねぐみを作っていきます。そこに布や葉っぱなどをくっつけて壁をづくりをしました。また、ブルーシートで屋根を取り付けたり、枝を何本もロープで縛り、扉をつくる家族もいました。

スタッフもびっくりなくらいの完成度の秘密基地をみんな作ることができました。

 

お昼は秘密基地の中で食べます。たかがおにぎりですが、秘密基地の中で食べると一味違うかな。

 

お昼からは、秘密基地づくりの続きをしながら、スタッフで大きなブランコを作りました。子ども達も怖がりながらも楽しんでくれました。

 

雨が降り出したので、途中で切り上げて終了。

森あそびはきれいに片付けることが大事です。みんなできれいに片付けました。

 

なかなか家族だけでは難しい体験かと思います。家族での素敵な体験になってたらうれしいです。