今宿野外活動センター（福岡市）　指定管理者運営施設

1/10（月祝）「新春もちつき大会」が開催されましたので様子を報告いたします。

ご参加いただいた皆様、ご協力いただいたスタッフの皆様、誠にありがとうございました。

当日は好天に恵まれて暖かく穏やかな1日で、ゆったりお楽しみいただけたと思います。

まず最初に「どんど焼き」の点火から。

今年のどんど焼きは大きさも燃やす竹や木材もこれまでで最大規模でした。

新型コロナウイルス対策のためもちつきと正月遊びの規模を縮小したので、せめてどんど焼きだけでも豪華に、ということで多くのスタッフが何日もかけて準備したものです。

火が大きく燃え上がるにつれ、どんど焼きの名前の由来通り、竹が破裂してドンドン、パンパン、と大きな音を響かせました。

外側の竹が焼け落ちると、中に高く積み上げられた丸太が盛大に炎を上げて、熱さのあまり近付けないほどになりました。

どんど焼きが盛大に燃えている傍でもちつきが始まりました。

子供たちは独楽に色付けをして回したり、羽子板にお絵描をして羽根つきをしたりと昔の正月遊びを体験しました。

ご遠慮されたのか大人の参加者につき手が少なく、ほとんどはスタッフと子どもたちがつくことになりました。

つきたてのお餅を熱湯でさっとゆでて、きな粉や砂糖醤油で美味しく頂きました。

きな粉と砂糖醬油は家族別に配布する予定だったのですが、手違いで１個の大型ボウルをみんなで使うことになってしまい、不安を感じられた方もおられた様子で誠に申し訳ありませんでした。

どんど焼きの火が小さくなり、赤い熾きの小さな山になった頃、もちつきも終わって解散となりました。

藤田